2016-02-13 20:38:30 中国語教師短期研修会おこなわれる

2010年8月23日から27日にわたる5日間、新宿の工学院大学孔子学院において、中国在日大使館教育処主催・東日本漢語教師協会協賛の「第二回関東地域中国語教師短期研修会」が行われた。
講師は、中国国家漢弁から派遣された周上之(上海外国語大学教授)・余寧(南京大学副教授)の両先生が担当くださった。午前は、周先生が文法や語彙の教授法を講義し、午後からは、余先生が授業風景のビデオ紹介や各種教材の解説を行なった。
両先生とも情熱をもって臨まれ、いかにそれによって授業が活気づくかを改めて思い知る機会となった。丁寧に講義くださったので、理解もたいへん深まった。ただし丁寧すぎて、やや当初に予定されていた講義内容を消化しきれなかった憾みも残しただろうか。参加者は現役中国語教師を前提としているので、初歩的な導入は切り捨てて、遠慮無く本題に入っても良かったかもしれない。
参加者の中には、ニュアンスの違い等を議論したい、と希望する向きもあったようだが、そういう議論は学会でやれば良く、研修会においては、先ずは教授法に特化した内容から逸れないほうがいい。その上で、参加者は各自が勤務する学校において、参考になりそうな教授法を見つけ出し、それを応用してゆけば良いのではなかろうか。
周先生と余先生の講義は、そのような参考になりそうなヒントが随所に散りばめられており、まことに有意義な機会であった。
四日目には、大東文化大学の高橋弥守彦先生もゲストでお見えになり、「連語論」について講義くださったのも印象深い。


修了式


(前左より魏老師、榎本副院長、中澤理事、呉会長、孫公参、周老師、余老師、三井先生)






懇親会挨拶(左から余老師、周老師、孫公参、呉会長)






懇親会記念撮影(一部)